書籍内容紹介
いますぐ言いたいことを短い韓国語で表現できる、韓国旅行必携のハンディ版リファレンス。実際の旅行での使用可能性を考慮した約150用言を五十音順に1ページ1用言で展開した他、見出し語と組み合わせてよく使う語や表現を「付帯表現」「関連表現」欄に提示。巻末には「トラベル日韓辞書(約1800語)」を備えました。音声は小社HPより無料で聞くことができます。
状況別のフレーズを並べた従来の旅行会話書は、フレーズが長めでその場で見てすぐに口に出すことができなかったり、状況が限られて応用が利かないものでしたが、本書は、日本語の動詞や形容詞を見出し語にし、「おいしい→おいしいです/おいしそうですね/おいしかったです」といった具合に、複数の韓国語の表現を掲載しているため、対応・応用の幅が広いです。また、言いたいことをすぐに探せて、最短、最小限の表現で相手に伝えることができます。
本書の旧版『新装版あいうえおで引いてすぐ!使える韓国語用言集』(累計11,000部)を、実際の授業で使用してきた著者が、その経験を基に、内容にさらなる改良を加えた完全版です。

韓国語の単語は、日本語と同じように形が変わって使われます。
本書では、旅行や日常で特によく使う 4つの基本パターン を「メイン活用形」としてページ上部にまとめました。どの形からでも、すぐに実際の会話に使えるようになっています。

「メイン活用形」のあとにそのまま付けて使える語句を、「付帯表現」 として紹介しています。
また、受け答えに便利な言い回しや、対義語・類義語など、関連した語句も 「関連表現」 としてまとめ、表現の幅が自然に広がるよう工夫しました。

「メイン活用形」のあとにそのまま付けて使える語句を、「付帯表現」 として紹介しています。
また、受け答えに便利な言い回しや、対義語・類義語など、関連した語句も「関連表現」 としてまとめ、表現の幅が自然に広がるよう工夫しました。

付録の「トラベル日韓辞典」には、韓国旅行や出張でよく使われる 約1800語を収録しました。
この一冊があれば、現地でのコミュニケーションがぐんとスムーズになります。
著者プロフィール
西田栄子(にしだ えいこ)
1974年広島市生まれ。ニューヨーク市立ハンター・カレッジ大学院ファインアーツ修士課程修了。有限会社クールタイガー代表兼クリエイティブディレクター。印刷物のデザインに加え、自社プロダクツも企画・制作。韓国のアーティスト、デザイナーたちに加え、韓国山岳マラソン連盟とも交流が深い。
林鳩順(りむ ぐすん)
京都生まれの在日2.5世。朝鮮大学校文学部卒業後、京都朝鮮中高級学校で 8 年間教師を務める。1996年、通訳案内業国家資格取得後、同時通訳士として国際会議をはじめ幅広い分野での通訳・翻訳活動を行っている。一方、京都市生涯教育総合センターでハングル講師を26年勤め上げ、現在も京都市内で韓国語の講師を務めている。
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