【韓国語のエッセイ】2025年12月月間ベストセラー&新刊情報

教保文庫の12月のエッセイ月間ベスト10と注目の新刊情報をご紹介します。ベストセラー『당신은 결국 무엇이든 해내는 사람(君は結局何でもやり遂げる人)』で知られるキム・サンヒョンの新刊が8位にランクインしました。注目の新刊では、韓国バレーボール界のエースで昨年現役を引退したキム・ヨンギョンのエッセイを取り上げています。

※ランキング記事ではハングルのルビを省略します。

1位:『어른의 품위 (大人の品位)』

최서영(チェ・ソヨン)著/북로망스(ブックロマンス)刊/2025.10.1

『어른의 품위』
문형배

2位:『어른의 행복은 조용하다(大人の幸せは静かだ)』

태수(テス)著/페이지2북스(ページ2ブックス)刊/2024.11.4

『어른의 행복은 조용하다(大人の幸せは静かだ)』
『어른의 행복은 조용하다』
태수

3位:『기분이 태도가 되지 않게(헬로키티 에디션)(気分が態度にならないように(ハローキティエディション))』

레몬심리(レモン心理)著/갤리온(ガレオン)刊/2025.11.12

『기분이 태도가 되지 않게(헬로키티 에디션)』
레몬심리

4位:『행복할 거야 이래도 되나 싶을 정도로(幸せになれるはず、不安になるほどに)』

일홍(イルホン)著/부크럼(ブックラム)刊/2024.7.29

『행복할 거야 이래도 되나 싶을 정도로』
일홍

5位:『너를 아끼며 살아라(君を大切にしながら生きて)』

나태주(ナ・テジュ)著/더블북(ダブルブック)刊/2025.06.12

『너를 아끼며 살아라』
나태주

6位:『다정한 사람이 이긴다(やさしい人が勝つ)』

이해인 (イ・へイン)著/필름(Feelm)刊/2025.08.13

『다정한 사람이 이긴다』
이해인 

7位:『호의에 대하여(善意について)』

문형배(ムン・ヒョンベ)著/김영사(キムヨンサ)刊/2025.08.28

『호의에 대하여』
문형배

8位:『헤맨 만큼 내 땅이다(さまよった分だけ自分の地となる)』

김상현(キム・サンヒョン)著/필름(Feelm)刊/2025.11.26

『헤맨 만큼 내 땅이다』
김상현

ベストセラー『당신은 결국 무엇이든 해내는 사람(君は結局何でもやり遂げる人)』で知られる著者による新作エッセイが出版されました。「多くの人は『やりたいことがない』と言いますが、それは経験が足りないせいである可能性が高いと思います。自分が何に笑い、何に涙する人間なのかを知るには、まずやってみるしかありません」など、あらゆる言葉を通じて、迷い、失敗し、挫折しながら答えを探す過程を経てこそ、望む道が開かれていくことを伝えます。

9位:『단 한 번의 삶(たった一度の人生)』

김영하(キム・ヨンハ)著/복복서가(ボクボクソガ)刊/2025.04.06

『단 한 번의 삶』
김영하

6位:『공감에 관하여(共感について)』

이금희(イ・グミ)著/복복서가(タサンチェッパン)刊/2025.11.12

『공감에 관하여』
이금희

アナウンサーとしてKBSに入社して36年。数多くの番組を通じて視聴者と向き合ってきた著者が、長年の経験をもとにコミュニケーションの本質を語ったエッセイです。母親の言いなりになってきた娘の葛藤、嫁姑問題、会社内での人間関係など、誰にとっても身近な出来事が具体的なエピソードとして登場します。「誤解せず、傷つかないためのコミュニケーション」のヒントが散りばめられており、自分自身の会話や態度を振り返る機会にもなるでしょう。

注目の新刊

『지금 나를 위해 해야 하는 것들(今自分のためにすべきこと)』

김연경(キム・ヨンギョン)著/아침달(ガヨン)刊/2025.11.24

『지금 나를 위해 해야 하는 것들』
가연

韓国バレーボール界の絶対的エースとして活躍し、2025年10月に現役を引退したキム・ヨンギョン。本書には、彼女が最高の選手になるために「自分にできること」に集中し、怪我などの逆境を乗り越えてきた歩みが綴られています。「『私たち』というより大きな自己に目を向け、他者との共存を模索することで、強力なエネルギーを得て目標に近づくことができる」など、トップアスリートの哲学に触れることができるのも魅力です。

『나이 오십에 청소노동자(50歳で清掃作業員)』

송은주(ソン・ウンジュ)著/시프(シープ)刊/2025.12.31

『나이 오십에 청소노동자』
송은주

終わりのない家事労働とワンオペ育児に追われる生活を送るうちに、いつの間にか自分を見失ってしまった著者。「楽なバイト」として「50歳から」始めることになった清掃の仕事は、家庭や子どもから離れた「私」として生きる空間を与えてくれました。妻でもなく母でもない一人の女性として、中年期の孤独や不安を正直に吐露しつつ変化していく姿から、新たな一歩を踏み出す勇気を得られそうです。(文/金知子)

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