韓国語のスペースの入れ方を学ぶ 分かち書きシリーズ(1)

こんにちは。韓国語講師の清水碧(しみずみどり)です。韓国語で書くとき、한국어가(韓国語が)の한국어(韓国語)と가(が)のようにくっつけるところと、한국어 공부(韓国語の勉強)の한국어と공부(勉強)のようにスペースを入れるところがありますね。このシリーズでは、韓国語のスペースの入れ方のルールを学びます。

シリーズ1回目のこの記事では、個別のルールを学ぶ前に、基本ルールを押さえます。

分かち書きとは

韓国語で書くときは、くっつけるところとスペースを入れるところがありますが、スペースを入れることを「分かち書き」と言います。韓国語では띄어쓰기と言います。どこを分かち書きするかは全てルールで決まっています。

分かち書きの基本ルール

どこを分かち書きするかは複雑に思えますが、基本ルールはシンプルで、「単語と単語の間には基本的にスペースを入れる」です。下の文を見ると、全ての単語の間にスペースが入っていますね。

이 김치 너무 맛있어요.
このキムチ、すごくおいしいです。

韓国語で書くとき、「どこにスペースを入れるか」が難しく思えますが、スペースを入れるのが原則なので、「どこをくっつけるか」を把握することが重要です。

どこにスペースを入れるか、ではなく、どこをくっつけるかが大切!

さて、基本的にスペースを入れるはずなのに、実際には次のようにくっつけることがたくさんありますね。

(1) 수학여행이 재미있었어요.
修学旅行が楽しかったです。

(2) 한 시간밖에 없어요.
1時間しかありません。

(3) 교과서 제2과부터 하겠습니다.
教科書の第2課からやります。

(4) 그 소설, 읽어봤어요?
あの小説、読んでみましたか?

(5) 누가 올지 모르겠어요.
誰が来るのか分かりません。

(1)~(5)の文の下線部はくっつけて書いてありますね。どのような場合にくっつけるか、次の項目で確認しましょう。

くっつけるのはいつ?

くっつけて書くのは、細かく言えばいろいろな場合があり、それはこのシリーズでいずれ学んでいきます。ここでは重要なことを1つだけ押さえておきましょう。それは、「助詞と語尾はくっつけて書く」です。

【助詞とは?】

名詞代名詞(나(私)や이것(これ)など)、数詞(일(1)、하나(一つ)など)を合わせて体言(たいげん)と言います。助詞は体言に付きます。

例えば、~가(が)という助詞は、어머니가(お母さんが)のように、必ず前の体言にくっつけます

【語尾とは?】

動詞形容詞などを合わせて用言(ようげん)と言います。語尾は用言の語幹に付きます。

例えば、-ㅂ/습니다(~します)という語尾は、먹습니다(食べます)のように、必ず用言の語幹にくっつけます

体言に付く助詞と、用言に付く語尾は、前の単語にくっつけるよ!

ただし、上の(1)~(5)の文では、수학여행、제2과、읽어봤어요のように、助詞でも語尾でもないのにくっつけているものがありますね。それらについては、これからシリーズで学んでいきます。

いかがでしたでしょうか? 次の記事からは、個別の分かち書きのルールを学んでいきます。シリーズが終わる頃には、分かち書きに自信が付いて、韓国語で文章を書くときに迷いが減っていることでしょう^^

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