韓国のことばと文化を学ぶサイト
– 더니と- 았 / 었더니は、意味が共通しているため、時制が異なる同じ用法に感じますが、前節と後節の主語における規則の違いをはじめ様々な違いがあります。
韓国語の過去連体形は4種類もあります。一般的には、動作が完了しているのか、現在とのつながりを意識するのかで区別されますが、動詞の性質によって活用は様々です。
선릉(宣陵)の発音について、本来、流音化され[설릉]と発音されるはずですが、昔は[선능]と発音されたといいます。どこを切れ目と感じるかが関係しているようです。
次に来る母音が助詞・語尾以外の場合は代表音を連音化させるため、「맛있다」を[마딛따]と発音しても大丈夫です。ただ、[마싣따]の方がよく使われています。
내 정신 좀 봐とは何かをうっかり失敗してしまったとき、独り言のように使われる表現です。その他にも、정신を使った表現には、정신이 없다や、제정신などがあります。
「きれいだ」に当たる韓国語には아름답다、예쁘다、곱다、깨끗하다をはじめいくつかあります。外見なのか人間性なのかなど、対象とするものによって使い分けます。
人々は言葉の意味を考えるとき、「誰の発言か」を無意識のうちに判断材料にしています。TOPをきちん判断し、会話の相手がどう感じるかを考えながら話す必要があります。
전화の場合、ㅎがほとんど聞こえず、ㄴが連音化して[저놔]と発音されているように聞こえますが、この変化は常に起きるものではなく、ある程度速い発話において起きます。