韓国語のスペースの入れ方を学ぶ 分かち書きシリーズ(2) 助詞と語尾の分かち書き

こんにちは。韓国語講師の清水碧(しみずみどり)です。前回の記事で、韓国語では、単語と単語の間には基本的にスペースを入れることを学びました。しかし、김치를 먹습니다(キムチを食べます)の김치と를、먹と습니다はくっつけますね。この記事では、~를のような助詞、-습니다のような語尾の分かち書きについて見ていきます。

助詞ってなあに?

김치를 먹습니다(キムチを食べます)の~를(〜を)を助詞と言います。助詞は主に、名詞、代名詞(나(私)や이것(これ)など)、数詞(일(1)、하나(1つ)など)を合わせた体言(たいげん)に付きます。助詞には例えば次のようなものがあります。

〜이/가(〜が)、〜을/를(〜を)、〜부터(〜から)、〜에(〜に)、〜하고(〜と)、〜도(〜も)、〜의(〜の)、〜보다(〜より)、〜조차(〜さえ)、〜만(〜だけ)、〜밖에(〜しか)、〜처럼(〜のように)

〜보다や〜밖에も助詞なんだね!

助詞の分かち書き

助詞は、어머니가(お母さんが)や저를(私を)のように、必ず前の体言にくっつけます。他にも例を見てみましょう。

고향(私の故郷)
그것(それだけ)
선배처럼(先輩のように)
그 사람까지도(あの人までも)

助詞は体言に付くのがメインの用法ですが、그 사람까지도の까지도のように、助詞の後ろに別の助詞が付く使い方もあります。

さて、助詞をくっつけることは理解していても、ある単語が助詞なのかどうか分からないときがありますね。そのときは辞書を引いて、品詞のところに助詞と書いてあれば、くっつけましょう。分かち書きは、その単語が名詞なのか、動詞なのか、助詞なのかなど、どの品詞か分かることが基本です。普段から韓国語の辞書を引く癖をつけましょう。

どの品詞か分からないときは辞書を引こう!

語尾ってなあに?

助詞と紛らわしいものに語尾があります。김치를 먹습니다(キムチを食べます)の-습니다(~します)を語尾と言います。語尾は、動詞や形容詞などを合わせた用言の語幹に付きます。

語尾には、-ㅂ/습니다のように文の終わりに用いられるものだけでなく、-고(~して)のように文と文をつなぐものもあります。-는のような連体形も語尾の1つです。

-ㅂ/습니다(~します)、-아/어요(~します)、-네요(~しますね)、-(으)ㄹ까요(~しましょうか)、-고(~して)、-아/어서(~して)、-는(動詞の現在連体形)

語尾の分かち書き

語尾は먹습니다(食べます)のように用言の語幹にくっつけて書きます。他にも例を見てみましょう。

같이 갈까요?(一緒に行きましょうか?)
숙제를 하(宿題をやって)
친구가 사 집(友達が住む家)

入門から登場する、「〜です」の意味を表す입니다は、이다(~である)に-ㅂ니다が付いたもので、前の名詞にくっつけます。입니까?(~ですか?)、이에요/예요(~です)も同様です。覚えておきましょう!

저는 학생입니다.(私は学生です。)
그 사람 팬입니까?(あの人のファンですか?)
회사원이에요.(会社員です。)
커피예요.(コーヒーです。)

さて、-(으)ㄹ 때(~するとき)、-고 있다(~している)、-아/어야 되다(~しなければならない)のように、語尾なのにスペースを入れるものもあると思う人もいるかもしれません。これらについては、またこのシリーズで扱っていきます!

練習問題

日本語を参考にして、単語をくっつけるところはくっつけて、スペースを入れるところは入れて、適切に分かち書きしてみましょう。

問題1

오빠 도 교사 입니다.
兄も教師です。
【解答】
오빠도 교사입니다.

問題2

아침 부터 저녁 까지 회사 에 있 습니다.
朝から夕方まで会社にいます。
【解答】
아침부터 저녁까지 회사에 있습니다.

問題3

자리 가 하나 밖에 없 네요.
席が1つしかありませんね。
【解答】
자리가 하나밖에 없네요.

問題4

언니 는 저 보다 키 가 크고 머리 가 길 어요.
姉は私より背が高く、髪が長いです。
【解答】
언니는 저보다 키가 크고 머리가 길어요.

いかがでしたでしょうか? 「助詞と語尾はくっつける」を知っているだけで、分かち書きのミスが随分減るので、実践してみてください^^

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