韓国語のスペースの入れ方を学ぶ!(5) 数字と単位の分かち書き

こんにちは。韓国語講師の清水碧(しみずみどり)です。「3人」と言うとき、세명のように세と명をくっつけるのと、세 명のように세と명を分かち書きするのは、どちらが正しいでしょうか? この記事では数字と単位の分かち書きについて見ていきます。

数字と単位の分かち書きの基本ルール

数字と単位は分かち書きします。具体例を見てみましょう。

数字と単位をくっつけてもよい場合

数字と単位は分かち書きするのが基本ですが、くっつけてもよい場合が2つあります。

①アラビア数字のとき
②順序を表すとき

それぞれ詳しく見ていきましょう!

アラビア数字のとき

韓国語で数字を用いるとき、実際には数字部分をハングルではなく、1、2、3のようなアラビア数字で書くことが多いですね。アラビア数字のときは、分かち書きが基本ですが、くっつけてもよいことになっています。具体的に見てみましょう。

くっつけて書いてある方が読みやすいね!

アラビア数字は、TOPIKの作文試験の解答でもくっつけて書いてあります。従って、作文試験でもくっつけて問題ありません。

順序を表すとき

ここまで見てきた「数字+単位」の例は、全て数量を表していました。一方で、数量ではなく順序を表すときは、分かち書きするのが基本ですが、くっつけてもよいと規則で決まっています。よく用いるものを例に見てみましょう。

順序を表すとはどういうことか、“제~(第~)”を例に考えてみます。例えば、「ドラマの第2話」は、話が2つあるという意味ではなく、2番目の話という意味ですね。このような場合、数量ではなく順序を表していると言えます。

月日は少し紛らわしく、일월(1月)から십이월(12月)までは辞書に一単語として載っているので、くっつけてもよいのではなく、くっつけなければなりません。月日は実際には、유월 오일のように日にちの方もくっつけて書くことが多いので、紛らわしければ、くっつけて書きましょう。

月日はくっつけると覚えよう!

上の表に挙げた例は、実際には、제2화、5층、3학년、6월 5일、2시 30분のようにアラビア数字が使われることが多いです。「順序を表す」かどうか判断できなくても、「どちらにしてもアラビア数字だから、単位とくっつけてOK」という考え方でしのぐのが賢いやり方です。

練習問題

次の①~③について、日本語を参考にして、A、Bのうち下線部を正しく分かち書きしているものを選びましょう。

両方とも正解の場合は、その理由を考えましょう。

問題1

①誕生日プレゼントに本を3冊買ってあげました。

A:생일 선물로 책을 세권 사 줬어요.
B:생일 선물로 책을 세 권 사 줬어요.
【解答】
B
(数字と単位は分かち書きする)

問題2

②6階で降ります。

A:6층에서 내립니다.
B:6 층에서 내립니다.
【解答】
両方とも正解
(アラビア数字と単位はくっつけてOK)

問題3

③教科書の第7課からやります。

A:교과서 제칠 과부터 하겠습니다.
B:교과서 제칠과부터 하겠습니다.
【解答】
両方とも正解
(“제~(第~)”は順序を表すので、数字と単位をくっつけてOK)

いかがでしたでしょうか? 「数字と単位は分かち書き。アラビア数字のときはくっつけてOK」と覚えておけば、とても役に立ちますよ^^

もっと知りたいハナタス
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